こうすれば受かるMBA2012 |
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”こうすれば受かるMBA"シリーズの創始者からのメッセージ (2000年に、”こうすれば受かるMBA”のHP立ち上げをされた江口さんが書かれた「こうすれば受かるMBA」の説明です。) ここの度、Home Page上に、「こうすれば受かるMBA」 というMBA受験体験記の掲載を企画させていただきました江口征男と申します。 私自身、2000年9月よりDartmouth College(Tuck)に私費留学することになっており、 ついこの前までMBA受験勉強で忙しい日々を送っていた経験の持ち主です。 「こうすれば受かるMBA」は、これからMBAを受験される方、MBAを 将来取ろうと 思われている方を対象に、「実際にMBA受験勉強を 経験した人にしか分からない 最新の受験のヒント」を提供することを 目的としています。 この掲載を企画した背景に昨年度の私のMBA受験失敗が あります。今年はTuckをはじめとする8校に合格することができましたが、 昨年度は受験校6校全て不合格でした。 しかし、昨年と今年で、私がMBA受験に 投入した努力、時間などに違いがあったとは思えません。その変わり、圧倒的に 違っていたものは、MBA受験に関する「情報量」だったのです。 例 えば「MBA予備校の選択」を考えてみましょう。現在、日本には何種類もの MBA留学予備校があります。そして、それぞれの予備校には長所・短所が 必ずあります。もっというと予備校自体で良い悪いが決まるのではなく、 そこに所属している教師やカウンセラーを個人単位に、判断しなければ ならなかったりするのです。しかし残念なことに、「どの予備校がいいのか? どのカウンセラーがいいのか?そして、それはなぜか?」といった情報を 皆さんが手にできる可能性は、限られています。なぜなら、「実際に高いお金を 出して、通った人」でないと、そういった生の情報は分からないからです。 それを知らずにとりあえず有名な予備校に行き、その予備校の言うことを 鵜呑みにし、何十万、というお金と、取り返しのつかない1年という貴重な時間を 使った結果、志望校には受からないとか、1つも合格できない、という状態が 待ちうけているのが現実です(これは経験者の私が言うので間違いないです)。 また皆さんの周りにいるMBAホルダーからのアドバイスも、MBA受験勉強となると、 役に立つとは限りません。なぜなら、日本人受験生にとってMBA取得への道は、 年々厳しくなっているからです(欧米のTOPスクールの合格者も、ここ10年で 半分以下になっていること、近年の終身雇用崩壊の兆しとともに日本人受験生 の数も増え続けていること、などが原因です)。 もう少し具体的に言いましょう。 3年前の合格者のGMAT/Essayレベルでは、もはや同じ学校には合格できない 状況なのです。 このように、MBA受験生は情報戦で圧倒的に不利な状況の中で、体力、精神力を 酷使する地上戦を戦わなければならないのです。そして、この霧がかかった戦場では、 まずどの方向に進めばいいのかを判断する「情報量」が、最終的な結果(合格/不合格) を大きく左右するのです。そして例えMBA留学の戦いに勝ったとしても、情報量が 少ない場合には、時間・コストといった面で、必要以上の犠牲が払うことは避けられないでしょう。 もちろん予備校や受験方法に唯一のベストはありません。受験者の バックグラウンドや向き不向きによって、いろいろなベストな方法がある でしょう。ただ絶対に言えることは、MBA受験勉強を開始する前に、 いろいろな情報を入手し、その中で自分が最も適していると思った 予備校なり、方法なりを参考に受験を進めれば、合格する可能性が 飛躍的に高まるということです。(ただし、○△予備校は、「いい」とか 「悪い」とかいう噂ベースの情報には注意が必要です。ただ「いい」とか 「悪い」ではなく、それはなぜなのか?という情報も合わせて考えないと、 自分にとってよい方法だか悪い方法だか、わからないからです。) 以上のような背景から、2000年MBA合格者による 「もしもう一度MBA 受験勉強を やるなら、こうやる」という、受験経験者ならではの アドバイスの提供、を今回企画しました。そのようなアドバイスの提供者も、 できるだけバックグラウンドが異なる複数のメンバーに頼みました。 それは、唯一の正しい受験方法はないという原則に則っているからです。 そして、執筆者一同、我々のアドバイスが、「今後MBA受験をさせる方々が、 できるだけ貴重な時間、お金を無駄にせずに、希望校に合格すること」に、 少しでも貢献できればと思っております。皆さんが来年の春に「Congratulation!!!」 というメールを受け取ることを祈っております。 |