こうすれば受かるMBA2012 |
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■基本情報 【ハンドルネーム】Bulldog 【進学先】Yale School of Management 【他の合格校】2校 【途中辞退】1校 【WL】無し 【不合格校】無し 【年齢・性別】30歳(進学時)・男性 【職歴】金融8年 【私費/派遣】社費 【最終学歴】一橋大学商学部 【GPA】2.95 【TOEFL】106点(R29、L26、S23、W28) 【GMAT】730点(V39、M50、AWA4.5) 【海外経験】10〜15歳(LA、日本人学校) 【コメント】受験生の皆さん、 MBA受験の工程管理はなかなか予定通りにはいかないと思いますが、日々の積み重ねが最終到達点を決めることだけは確かなので、(可能な限り効率よく)地道に頑張ってください。この体験記が少しでもそのお役に立てば幸いです。 ■ なぜ今MBA? エッセイ・インタビューでは若干異なる表現をしておりましたが、本音は以下です。 ・ 20代のキャリアを振り返ったときに、海外勤務・マネージャー経験が一切無いことに対して危機感を抱いたため。 ・ 身近な上司・先輩を見渡したときに、英語で議論・交渉・プレゼンが本当の意味で出来る人間は留学経験者が多いことに気付いたため。 ・ 視野の拡大、リフレッシュの機会が欲しかったため。 ■ スケジュール・費用 <スケジュール> 時期 全般 TOEFL GMAT 2011年4月 社費選抜 TOEFL対策開始 5月 LINGO L.L.C. GW集中受講 TOEFL3回受験(最高96点) 6月 成績証明書取得(GPA計算) TOEFL4回受験(最高98点) GMAT対策開始 7月 出願サイトのアカウント作成 説明会参加開始 TOEFL1回受験(96点) AFFIANCE通学(土日) 8月 カウンセラー契約(レジュメ作成) 説明会参加ピーク アラムナイ訪問 TOEFL1回受験(102点) AFFIANCE通学(土日) 9月 TOEFL3回受験(最高100点) Y.E.S.通学(平日夜) GMAT 1回目550点 10月 エッセイ開始 TOEFL2回受験(最高106点) →TOEFL終了 Y.E.S.通学(平日夜) GMAT 2 回目590点 11月 推薦状開始 Y.E.S.通学(平日夜) GMAT 3回目650点 12月 1校出願 GMAT 4回目730点 →GMAT終了 2012年1月 3校出願 3校インタビュー(全て現地) 2月 1校ビジット 1校合格 3月 Yale SOM他1校合格・1校辞退 <費用>150〜200万円程度 ■ 予備校選び <TOEFL> ・ LINGO L.L.C.「TOEFL100 GW集中」(5月) TOEFLの受験形式に慣れるため、初受験前のGWに利用させて頂きました。ベーシックな受験テクニックはここで得られたと思います。 ・ Web TOEFL 「Listening Delta 18 Day Course」「Integrated Writing 4 Day Course」(6〜9月) 弱 点だったリスニングと、最もスコアアップのポテンシャルを感じたライティングを補強するため、利用させて頂きました。結果的にリスニングは質問で聞かれや すいポイントを集中して聞けるようになり、ライティングはIntegratedのパートできちんとした回答の型を作ることができ、共にスコアアップにつな がったと思います。 <GMAT> ・ AFFIANCE(7〜8月) GMAT受験に必要な一通りの知識を得るため、7〜8 月の土日に利用させて頂きました。当初TOEFLの受験機会を削られることから受講を迷いましたが、先生が受験全般に関して非常に親身であったこと、かけ がえのない受験仲間に出会えたこと、基本に立ち返って単語力・読解力をきっちり身に付ける機会を得られたことから、結果的に受験生活を通して大きな支えに なりました。 ・ Y.E.S.「土曜文法」「SCコース(16回)」(9〜11月) 初受験のバーバルで思うようなスコアが出ず、SCを根 本から見直すため、8〜11月に土曜文法・SC16回を利用させて頂きました。SCを限られた時間(1分以内)で正確に回答し、CR・RCに十分な読解時 間を割くことができるようになり、結果的にバーバルの高得点獲得につながったと思います。 <カウンセラー> ・ Vince Ricci 合 格実績、プロフェッショナルな対応が気に入り、契約を決めました。結果的にリスポンス、アイデア(クリエイティビティ)いずれも素晴らしく、クオリティの 高いエッセイを仕上げることが出来たと思います。インタビュートレーニングも実践的で、鋭いフィードバックにとても助けられました。 ■ レジュメ Vince Ricciと共に、エッセイ作成と並行して常に見直しをしながら仕上げていきました。インタビューでは、面接官はレジュメしか目を通していないケースも多 く、最終的に重要なパーツになると思います。インパクトのある実績、インタビューでアピールしたい実績のみで埋め尽くすと良いと思います。逆に、インタ ビューで質問されて時間を取られたくないような実績は記載しなくても良いと思います。 ■ TOEFL 先述の予備校に加えて、以下 のテキストを利用し、計14回の受験で目標点(105点超)を確保しました。個人的には、リーディングとライティングのスコアはある程度読めたのですが、 リスニングとスピーキングのスコアのボラティリティが高く、苦労しました。セクション別のベストスコア合計が目標点を超えるようになれば、あとは受験を重 ねることが肝要と思います。 <全般> ・ TOEFLテスト英単語3800(旺文社) ・ The Official Guide to the TOEFL Test(ETS) <リーディング> ・ TOEFL iBT(BARRON’S)(CD-ROMベース) <リスニング> ・ Key to the Next Generation TOEFL TEST(DELTA’S) <スピーキング> ・ TOEFLテスト対策 iBT スピーキング(テイエス企画) <ライティング> ・ Writing for the TOEFL iBT(BARRON’S)のagree/disagree問題 ■ GMAT 先 述の予備校に加えて、以下のテキストを利用し、計4回の受験で目標点(700点超)を確保しました。バーバルにおいては、多少でも運の要素に頼っているう ちは高得点は望めないと思います。SCを限られた時間(1分以内)で正確に回答し、CR・RCに十分な読解時間を割き、きちんとした論理力・読解力をもっ て時間内に全問解ききる力が必要だと思います。予備校等で解法をインプットした後、オフィシャルガイドを反復練習し、仕上げにGMAT PREP及びManhattanのオンライン模試で安定的に700点を出せるようになれば、本番でも近いスコアが出る可能性は高いと思います。 <バーバル全般> ・ The OFFICIAL Guide (GMAT REVIEW 12th EDITION) (GMAT KINGベース) ・ The OFFICIAL Guide (GMAT VERBAL REVIEW 2nd EDITION) (GMAT KINGベース) <SC> ・ Y.E.S.テキスト(25問×16回分) <CR・RC> ・ Manhattan GMAT <マス> ・ マスアカ <仕上げ> ・ GMAT PREP (2回) ・ Manhattan GMAT CAT Exam (6回) ■ エッセイ Vince Ricciと共に、10月にネタ出しを開始、まず1校分を11月中に仕上げました。個人的には、スコアメイクに目処が着くまではなかなかエッセイに本腰を 入れられませんでしたが、早めに1校分仕上げると精神的に落ち着くので良いと思います。1文、1単語まで拘りぬいて納得のいく自分らしいエッセイを仕上げ ることで、インタビューでのアウトプットにもつながると思います。 ■ 推薦状 会社の上司 2名にお願いしました。人によって事情が異なるとは思いますが、推薦者には早めに相談し、前もってスケジュール感を伝えておくことが重要と思います。最終 的には、エッセイの中で自分が書いたことのサポートと、エッセイの中で自分が書けなかったことの2点を、2つの推薦状の中で重複の無いように書いてもらう ことが肝要と思います。 ■ 志望校選定 社費派遣上の制約と、最終的なスコアメイクの結果を踏まえて出願校を決定しました。個人的 には、出願前のビジットは出来ませんでしたが、出願後にインタビュー受験の為に、全ての学校を自分の目で確かめたことで最終的な志望順位が固ったところが あります。タイミングは人それぞれとしても、一度はキャンパスと生活環境を実際に確かめるためにビジットすると良いと思います。 ■ インタビュー 全 志望校出願直後に、Vince Ricciにインタビューセッションを2回お願いし、準備を行いました。受け答えする内容を事前に準備することはもちろんですが、フルーエンシーと発音が インタビュー直前に劇的に改善することはあり得ないので、ビデオ撮影を利用して自分の印象を客観的に見て調整することも重要と思います。また、アドミッ ションはアプリカントの特徴を引き出すのに慣れている人が多いですが、アラムナイや在校生の場合は必ずしもそうでないことがあるので、特に留意が必要と思 います。 ■ その他提出書類 特に無し ■ アプリ提出後 4校出願し、幸い全ての学校からインタビューのオ ファーを頂き、途中辞退した1校以外は合格通知も頂いたので、特別なことはしていませんが、進学先の学校に関しては、インタビュー後合格発表前というタイ ミングで、アラムナイの方から日本人卒業生のパーティにお誘い頂き、参加することができました。そこで、幸運にも、来日中のDean(学長)に挨拶する機 会を得ました。合否に影響があったかどうかは不明ですが、出願後やインタビュー後であっても、熱意を伝える機会は模索してみると良いと思います。 ■ その他役立つ情報 MBA受験経験者(アラムナイ、在校生)であれば受験生の苦しみを良く理解しているので、積極的に求めれば、皆驚くほど協力的です。遠慮せずにアクセスしてみると良いと思います。 ■ 受験を振り返って 受験生の皆さん、 MBA受験の工程管理はなかなか予定通りにはいかないと思いますが、日々の積み重ねが最終到達点を決めることだけは確かなので、(可能な限り効率よく)地道に頑張ってください。この体験記が少しでもそのお役に立てば幸いです。 |