こうすれば受かるMBA2012 |
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■基本情報 【ハンドルネーム】 A.H. 【進学先】IE Business School 【他の合格校】なし 【途中辞退】なし 【WL】なし 【不合格校】なし 【年齢・性別】29歳(受験時)、男性 【職歴】広告会社に7年勤務 【私費/派遣】派遣 【最終学歴】東京大学文学部 【GPA】3.4 【TOEFL】 108 【GMAT】700 【海外経験】なし 【コメント】 ■ なぜ今MBA? 6 年間広告会社で営業として働きながら充実した日々を送っていましたが、少しずつクライアントの上層部の方々とお話をさせていただくようになるうちに、広告 業界のことしか知らない自分に対して、個人としての力不足を強く感じるようになりました。また、広告業界自体のグローバル化が進んでいる中で、世界で通用 するビジネスマンになりたいという憧れもありました。これらの課題を解決するために、1年間で短期的にビジネスについて学ぶことができ、また、集中的に Diversityを経験することができる欧州1年制のMBAは最適だと考え、社の研修制度に応募しました。 ![]() ■ 予備校選び 全て、社費の先輩からの情報を参考にして決めました。 それぞれの項目に細かく書いておきます。 ■ レジュメ エッセイカウンセラーと相談しながら作成しました。 ■ TOEFL 海外経験が全くない私にとって、一番苦労したのがTOEFLでした。 セクションごとに注意した点をまとめておきます。 ● Reading 読むことに慣れること、単語を覚えること、問題のクセを覚えることを目標にしました。 私は、以下の3点で、スコアアップに成功しました。 • 多読 辞書を使わずに読むことに慣れるために練習しました。100万語を目指して始めましたが、50万語を超えたあたりで、飛躍的に読むスピード、理解力があがりました。 【参考書】 ○PENGUIN READERS(小説や映画を、簡単な英語で書いたもの) ○Z会テーマ別英単語 ACADEMIC 初級、中級(人文・社会科学、自然科学) ○カガク英語ドリル • 単語 「旺文社 TOEFLテスト 英単語3800」のRank3の丸暗記をお薦めします。 私は、メモリボに入れて通勤中に覚えていました。 • 問題のクセ 私は、以下のサイトの解き方が合いました。 特に、最後の設問で混乱していた時期には、本当に助けられました。 http://etestprep.co.jp/wordpress/?cat=14 ● Listening 最も苦労しました。 とにかく、英語を聞き続けるしかないと思います。 私の場合は、全体的な英語力の向上に伴って、最後にスコアが上がりました。 • 練習に使っていたPodcast The Wall Street Journal This Morning BBC 6 Minutes English A Moment of Science CNN News Update • 参考書 LONGMAN Preparation Course for the TOEFL Test Listening ⇒家のPCで、本番環境を再現することができ、とても役立ちました。 ● Speaking 海外経験がなく、短期的にスコアアップを目指す必要があったので、Donald Millerの個人塾に通いました。 様々な勉強方法がある中で、Speaking対策としてのDonaldのレッスンは、 MBA受験生の間でも鉄板だと言われています。 私も、このレッスンで、TOEFL対策に留まらず、英語の発音やイントネーションを根本的に見直すことができました。 ● Writing 書くことに慣れる練習をしつつ、限られた時間の中で一定のクオリティを出すため、テンプレートも併せて覚えました。 • John Dawnの個別レッスン メールによる、添削レッスンで、ガチガチのテンプレートを学ぶことができます。 フィードバックはいつもかなり厳しいですが、 Independentに関してはこのテンプレートで確実にスコアが出ました。 • 英語日記 平日に、毎日英語で日記を書き、ネイティブの方に添削していただくというのを5月から続けました。 長期的に見れば、英語力の向上という点で、テンプレートよりもずっとためになりました。 ■ GMAT まずはAffianceで基礎を徹底的に学びました。 Affianceでは、2ヶ月構成(毎週土日、9時〜17時)で、1か月ずつ、MathとVerbalを勉強します。 個人的に、MathとVerbalのCR(Critical Reasoning)に関しては、非常にわかりやすいと思いました。 アフィアンスに通って最も良かったことは、受講を通して他の受験生と知り合い、 受験期間を通して情報交換をし、モチベーションを高め合うことができる仲間ができたことです。 (一人で受験勉強を続けるのは、精神的にかなりきついものがあります) また、TOEFLのスコアアップにつながった多読、単語、英語日記も全て先生のアドバイスによるものでした。 Affiance終了後は以下の参考書やソフトを使って2ヶ月ほど自習し、受験まで準備を整えました。 - GMAT Review Official Guide Mathは実際の試験より簡単なので、あまり参考になりませんでした。 - GMAT prep GMATに申し込むとダウンロードできるフリーソフト。 個人的に、GMATの問題は「出鱈目に数をこなす」ことよりも、 「問題パターンを根本的に理解する」ことの方が大切だと割り切りましたので、 prepを何度も繰り返し、余裕で760ぐらいが出るようになったタイミングで、 本番でも700を取ることが出来ました。 - Manhattan GMAT GMAT prepのような本番環境を、1回だけ無料で受講できます。 Mathに関しては本番よりも難しいので、腕試しにぴったりでした。 また、掲示板では解き方についての議論が展開されているので、 GMAT prepで解き方が分からない問題があれば、とりあえずここで検索していました。 ■ エッセイ エッセイカウンセラーと協力しながら、徹底的に時間をかけて作成しました。 他のエッセイカウンセリングでは、「初校をカウンセラーが修正して校了」という流れが多いと聞く中で、根本的に内容を詰めたうえで、自分の英語で仕上げることを徹底的にサポートしてもらったので、かなり濃い内容のエッセイを書くことができたと思います。 エッセイカウンセラーに関しては相性が全てなので、事前に何人かに会うのがいいと思います。 ■ 推薦状 前の部署の上司と、現在の部署の上司の2名にお願いしました。 ■ 志望校選定 「欧 州1年制かつTOP10」という社費制度のルールがあったため、INSEAD、IMD、IEの中から志望校を選びました。当初は「プログラムの完成度」と いう点からIMDを第一志望にしようと考えていましたが、実際にIMDとIEにキャンパスビジットに行った時に、「同じ国籍の学生間でも個性が全く違う」 というIEのDiversityに感銘を受けました。また、学校自体が変わろうとしている姿勢にも共感し、IEを第一志望に絞って受験することにしまし た。 ■ インタビュー IEはジャパンオフィスがあるので、日本でインタビューを受けることができました。 エッセイで書いたことを中心に、わかりやすく丁寧に伝えることを心がけました。 ■ その他提出書類 大学の卒業証明書、成績証明書 ■ アプリ提出後 インタビューに向けて、オンラインの英語レッスンを毎日受講していました。 ■ その他役立つ情報 ■ 受験を振り返って MBAの受験自体は、「継続」に尽きると思います。 海外経験がない私にとっては英語力の向上が一番の課題でしたが、実際にMBAに来た今でさえ、「もっとやっておけばよかった」と思う毎日です。 TOEFLもGMATもテクニックで何とかなる部分は多々ありますが、MBAを終えて長期的にどうなりたいのか、という観点から考えると、受験の時から本質的に色々学んでおくに越したことはないと思います。 あとは、この期間中に、社内外で魅力的な人と知り合えたことが、私にとっては大きかったです。 MBA受験自体は1年足らずでしたが、一生モノのつながりをたくさん得ることができました。 |